ミノムシのリハビリ場

自分の考えを発信する練習場です

自己満足のすゝめ

「それってただの自己満足じゃん?」

って言われて、「はぁ?」ってなりました。みんな結局は自己満足を満たすために行動しているんじゃないのかよ!逆に、何のために自己満足にならないことをするのか?

他人のために無償でやってるボランティア活動だって自己満足ありきでしょ?自己犠牲にしか感じてないのであれば、奉仕されている側も恩着せがましくてむしろ迷惑じゃない?

そんな事を考えていると、自己満足を極めたらすごく幸せじゃないだろうかと思った。意外にも自分を満足させる方法が少ない事に気づいたからです。美味しいものを食べるとか、バラエティ番組をみて笑うとか、確かに満足するけれど、どこかちょっと虚しいと感じるからです。それはなぜか・・・

大切なのは満足を誰かと共有することだと分かりました。そうなってくると、

「それってただの自己満足じゃん?」

の意味にやっと気づく。相手が満足してなかったということです。たとえ他人に迷惑をかけていなくても、自分だけが満足することはただの自己中だったのです。自分が満足することが、他者にとっても満足なのか考えて満足を共有できたら「大満足」になるのです。逆に、他者の満足を自分の満足にできてもよいと思います。ああ、だから他人の幸せを自分の幸せのように喜べる人はとても幸せなのかと理解しました。

他人の幸せを喜ぶとか祝うって難しくて、つい妬んでしまうと思います。まずは自己満足を他人と共有して、大満足することから始めませんか?自分のおすすめを教えてあげるとか簡単なことから僕は始めました。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村